Financial Independence(経済的自立)と
Retire Early(早期リタイヤ)の頭字語。
雇われ仕事をすることなく不労所得だけで
毎年の生活費を賄えるよう貯蓄と節約に励み、
出来るだけ早くリタイヤしようとする考え方。
お金の悩みから解放され、お金のために働く必要がなくなること。
【経済的自由の7つの段階】
1.自分の現状と目標を把握したとき
2.自分の支出を自分の収入で賄えたとき
3.その日暮らしの生活から脱したとき
4.6か月分の生活費を貯め、金利の高い借金を返済したとき
5.2年分の生活費を投資したとき
6.投資からの収入だけでいつまでも暮らせるようになり、働くことが選択肢になるとき(FIRE!)
7.あり余る富があり、自分が必要とする以上のお金を手にしたとき
リタイアに関する典型的なアドバイスでは、リタイアするまでにリタイア後に毎年使う予定の金額の25倍の資金を貯める。
そして、
ことが大事。
ポートフォリオの成功率:1926年~1995年
(期間中の全ての支払いをポートフォリオの資金で賄える確率)
※トリニティ・スタディより
100%株式 | 年換算の引き出し率 | ||
支払期間 | 3% | 4% | 5% |
20年 | 100% | 100% | 91% |
25年 | 100% | 100% | 85% |
30年 | 100% | 98% | 81% |
75%株式 25%債券 | 年換算の引き出し率 | ||
支払期間 | 3% | 4% | 5% |
20年 | 100% | 100% | 94% |
25年 | 100% | 100% | 85% |
30年 | 100% | 100% | 86% |
50%株式 50%債券 | 年換算の引き出し率 | ||
支払期間 | 3% | 4% | 5% |
20年 | 100% | 100% | 92% |
25年 | 100% | 100% | 79% |
30年 | 100% | 95% | 70% |
25%株式 75%債券 | 年換算の引き出し率 | ||
支払期間 | 3% | 4% | 5% |
20年 | 100% | 100% | 92% |
25年 | 100% | 96% | 79% |
30年 | 100% | 74% | 70% |
上記から、資金が30年以上持続する可能性が高いのは、
のときが一番少ない資金で、資金が30年以上持続する可能性が高いことがわかる。
【リタイヤできる資産額を計算する】
●年間支出を計算する(例)
月額 | 年額 | |
食費・外食費 |
30,000円 | 360,000円 |
衣服・クリーニング | 15,000円 | 180,000円 |
医療・医療保険 | 13,500円 | 162,000円 |
住居・水光熱・通信 | 65,000円 | 726,000円 |
移動・車両費 | 35,000円 | 420,000円 |
年金 | 16,500円 | 198,000円 |
娯楽 | 6,000円 | 72,000円 |
その他の支出 | 79,000円 | 948,000円 |
税金 | 13,000円 | 156,000円 |
合計 | 3,249,000円 |
●引き出し率(4%)×リタイヤできる資産額=年間支出
引き出し率は4%
年間支出は3,249,000円 なので
0.04×リタイヤできる資産額=3249000
3249000÷0.04=81225000
リタイヤできる資産額は8122万円ということになります。
●副収入があればリタイヤは早くなる
毎月の副収入 | 毎年の副収入 | 25倍(リタイヤできる資産額から減額できるお金) |
5万円 | 60万円 | 1500万円 |
10万円 | 120万円 | 3000万円 |
20万円 | 240万円 | 6000万円 |
30万円 | 360万円 | 9000万円 |
40万円 | 480万円 | 1億2000万円 |
50万円 | 600万円 | 1億5000万円 |
なので、毎月の副収入が毎月30万円あれば、仮に資産がゼロでもリタイヤできるということになります。
【純資産を把握する】
純資産=資産ー負債
資産とは、現金、持ち家、投資資産、価値のあるもの
負債とは、あらゆる種類の借金
●資産(例)
預金・投資口座 3,000,000円
不動産 26,000,000円
貴重品 0円
総資産 29,000,000円
●負債(例)
不動産投資ローン 4,700,000円
クレジットカード 0円
総負債 4,700,000円
※借金は金利の高いものは返済。低いものは返済しない。
純資産 2430万円
リタイヤできる資産額が8122万円であれば、あと5692万円
なので副業収入が約月20万円あれば、リタイヤ達成
【自分の実質自給を計算する】
(例)リフォーム委託(副業)
仕事 月72時間
通勤 月20時間
年収1,056,000円
実質自給=1056000÷92=1147円
年間税率25%
税引き後実質自給=860円
【何かを買う前に以下の11の質問をする】
【貯蓄率25%以上引き上げる方法】
【フルタイムの仕事を自由に向けた踏み台として利用する】
【いかにして儲かる副業を始めるのか】
【副業を評価するフレームワーク】
【この戦略はあなたが直接コントロールできる5つの重要なコンセプトに基づいている】
【あなたの投資ポートフォリオの中心は株式、債券、不動産であるべきだ】
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【自動化では十分ではない】
自動化と主導の投資を両立させるには
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